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ビタミンの効果・効能

公開日: : 最終更新日:2016/03/24


【ビタミンの効果・効能】では、ビタミンの効果・効能・不足した場合の症状・摂取の方法や注意・食品などについてご紹介しています。
ビタミンは、たんぱく質・脂肪・炭水化物・ミネラルとともに人間にとって欠かせない5大栄養素のひとつです。
ビタミンは、種類も多くそれぞれに特徴があります。
当サイトでは、ビタミンがなぜ健康に良い働きをするのか。また、それぞれのビタミンの特徴や働きなどをご紹介しています。
ぜひ、当サイトを参考に、食事やサプリなどでの積極的な摂取を考えて頂き、皆様の健康維持の為にお役に立てば幸いです。

ビタミンの効果・効能

ビタミンとは、人間が生きていくのに必要な栄養素の一つで、炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素に加えて、ビタミンとミネラルを合わせて五大栄養素と言われます。
その中でビタミンとミネラルは、三大栄養素と比較すると必要とする摂取量が微量なため微量栄養素とも呼ばれます。
ビタミンは、ミネラル同様食物を摂取することで体内に取り込む必要があります。
ビタミンは、代表的なもので13種類あり、水溶性と脂溶性の2種類があります。
また、ビタミンと同様の作用を持っていながら、ビタミンの定義からは外れるビタミン様作用物質と呼ばれるものもあります。
ビタミンは、微量な摂取量であるとは言え、健康を正常に維持していく上で非常に重要な役目を果たしていますが、現在の食事の変化や環境の変化により摂取量の偏りなども言われています。
最近では、サプリメントなどでの摂取も容易にできますので、食事の不規則を感じる場合にはサプリなどを利用するのも有効な手段になります。
ただ、過剰摂取は逆に身体に有害になる場合もありますので、サプリなどを利用する場合は注意書きなどを参照の上、利用するようにしてください。
通常の食事からの摂取については、余程の事がない限り過剰摂取について注意する必要はありません。

ビタミン様作用物質とは…

ビタミン様作用物質とは、その名のとおりビタミンと同様の作用を持った物質のこと。
名称に「ビタミン」と付いているものもあり、働きが似ているにもかかわらずビタミンと区別されている理由は、ビタミンの定義に当てはまらないからです。
ビタミンとは、「微量で作用する有機化合物であり、人間の体内ではほとんど合成されないため、食物から摂取しなければ健康な生命活動が維持できないビタミン欠乏症を起こすもの」とされています。
ビタミンは元々、特定の病気の原因を研究していくうちにそれが欠乏症であると判明したことで発見されました。
ビタミン様作用物質に分類される栄養素は、体内で作り出すことができて欠乏症を起こす恐れもなく、ビタミンとは本質的に異なるものなのです。
ビタミンのように必ず摂らなければいけないものではありませんが、健康維持のサプリメントや、体調不良の際に利用されたり、治療薬として医療現場で使われるケースもあります。
ただし、ビタミン様作用物質は現在も研究段階にあるため効果については未だ完全には解明されておらず、今後、新たな作用が発見される可能性もある未知数の栄養素です。
また、「ビタミン」という名が付いているのにビタミンに認定されていないビタミン様作用物質があるのは、発見当初はビタミンとされていたからです。
ビタミン様作用物質の中には過去に誤ってビタミンと考えられていたものが多く、生物から抽出した混合物をビタミンとしたために他のビタミンと重複しているものや、正確な名称が不明なものもあります。

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ビタミンの種類

ビタミンA

ビタミンAは、油に溶ける性質を持った「脂溶性ビタミン」の一つです。
大きく分けて、緑黄色野菜などの植物性食品に含まれる「カロテン」とレバーなどの動物性食品に含まれる「レチノール」の2種類があります。
目の健康、老化を防ぎ、肌を若返らせる働き、免疫力の向上などの働きがあります
ただし、レチノールは摂りすぎると頭痛や吐き気などの過剰症が出ることもあるため摂取量には十分に注意しなければいけません。

ビタミンB1

ビタミンB1は、水に溶ける性質を持った「水溶性ビタミン」であり、ビタミンB2、B6、B12、葉酸などを総称した「ビタミンB群」の一つです。
疲労回復効果があり、精神の安定、記憶力のアップなどの効果が期待できますが、血中のビタミンB1濃度が通常値を大きく下回るとかっけなどの欠乏症状が現れ、心不全や末梢神経障害を引き起こす危険もあります。

ビタミンB2

ビタミンB2は、水に溶ける性質を持った「水溶性ビタミン」に分類される「ビタミンB群」の一つです。
三大栄養素の脂質・糖質・たんぱく質をエネルギーへと変換する「補酵素」として、サポート的な働きをしています。
別名「発育のビタミン」と呼ばれるほど、重要な役割を持つ栄養素で主に成長期の子供や妊婦さんに推奨されている栄養素です。

ビタミンB6

ビタミンB6は、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」に分類される「ビタミンB群」の一つ。
三大栄養素の中の脂質とたんぱく質からエネルギーを作り出しており、特にたんぱく質の代謝と深い関わりのある栄養素です。
ビタミンB6がアミノ酸を体内に供給することで皮膚の新陳代謝が活発になり、ハリ・ツヤ・潤いのある若々しい肌を維持でき、皮膚炎の予防としてもよく用いられています。

ビタミンB12

ビタミンB12は、水に溶ける性質を持った水溶性の「ビタミンB群」の一つ。
たんぱく質・脂質・核酸の合成などに関わっている「補酵素」です。
同じビタミンB群の仲間である葉酸と共に赤血球を作り出しており、赤色をしていることから、別名は「赤いビタミン」。
貧血を防ぐ効果があり、悪性貧血を予防できることで注目されています。

ビタミンC

ビタミンCは、水に溶けやすい性質を持った「水溶性ビタミン」の一つ。
数あるビタミンの中で最も認知度が高く、働きの多い栄養素です。
ビタミンCは「風邪や肌荒れに良い」と言われているように免疫機能の維持・強化や、コラーゲンの生成に深く関わっています。

ビタミンD

ビタミンDは、油に溶ける性質を持った「脂溶性ビタミン」の一つ。
ビタミンDにはカルシウムやリンなどの吸収を促す働きがあり、特にカルシウムと深く関わっています。
カルシウムは骨や歯の主原料となるミネラルなのでそのサポート役として、丈夫な骨や歯の形成・再構築を助けたり、血中カルシウム濃度を調整するのがビタミンDの主な仕事です。

ビタミンE

ビタミンEは、油に溶ける性質を持った「脂溶性ビタミン」の一つ。
活性酸素という老化を早めてしまう厄介な物質。
これらを未然に防いで健康な肌と体を守ってくれるのが抗酸化ビタミンであり、ビタミンEの抗酸化力はトップクラス!これが、ビタミンEが「若返りのビタミン」と言われている理由です。

ビタミンK

ビタミンKは、油に溶ける性質を持った「脂溶性ビタミン」の一つ。
ビタミンKは別名「止血ビタミン」とも呼ばれ、「出血を止める」という、人間が生きる上で非常に重要な働きをしています。

ビタミンP

ビタミンPは、水溶性ビタミン様作用物質であり、ポリフェノールの一種。
柑橘系の果物に含まれるヘスペリジンや蕎麦に含まれるルチンなどの植物二次代謝産物を総称してビタミンPと言います。
いずれも他のポリフェノール仲間と同じく抗酸化作用に優れており、老化の原因となる活性酸素の発生を抑える働きがあります。

ビタミンU

ビタミンUは、水溶性ビタミン様作用物質の一つで、アミノ酸の一種であるメチオニンの誘導体の構造を持っています。
ビタミンUは胃腸を健康に保つ働きがあり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防できることから英語で「潰瘍」を意味する「ulcer」の頭文字をとってビタミンUと名づけられました。

ナイアシン

ナイアシンは、水に溶ける性質を持った「水溶性ビタミン」の一つ。
ナイアシンは、三大栄養素(脂質・糖質・たんぱく質)すべての代謝に関わっており、体内でエネルギーを生産するために必要不可欠な栄養素です。
数ある補酵素の中でも最多の働きをしています。

パントテン酸

パントテン酸は、水に溶ける性質を持った「水溶性ビタミン」の一つ。
三大栄養素(脂質・糖質・たんぱく質)すべてのエネルギー変換をサポートする「コエンザイムA」という補酵素としての役割があり、中でも脂質のエネルギー変換に深く関わっているため脂肪の代謝に役立つ「ダイエットのビタミン」として知られています。

ビオチン

ビオチンは、水に溶ける性質を持った「水溶性ビタミン」です。
他のビタミンB群と同じく三大栄養素(脂質・糖質・たんぱく質)の代謝に関与し、脂肪酸の合成、糖新生、アミノ酸の代謝に関わるカルボキシラーゼという酵素の働きをサポートしています。

葉酸

葉酸は、水に溶ける性質を持った「水溶性ビタミン」です。
ビタミンB1やB2などと同じ「ビタミンB群」の仲間で、
ビタミンB12と共に赤血球の生成に関わっていることから「造血のビタミン」とも呼ばれ、葉酸はDNAの合成や細胞分裂に大きく関与しており、妊娠中の女性や、成長期の子供に必要不可欠です。

イノシトール

イノシトールは、ビタミンBの一種と考えられている水溶性のビタミン様作用物質で、リン脂質の構成物質です。
体内にある脂質の代謝を良くして肝臓への脂肪蓄積を防ぐ働きがあることから別名「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれており、昔から肝臓に良い成分として知られています。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、脂溶性ビタミン様作用物質の一つ。
細胞膜、特にミトコンドリア内膜に多く存在する「電子伝達体」の一つであり、細胞の保護や活性化に役立つ栄養素です。
アンチエイジングを目的とした化粧品などにコエンザイムQ10がよく使われているのは、細胞の酸化(老化)を防ぐ効果があるからです。

コリン

コリンは、ビタミンBの一種と考えられている水溶性のビタミン様作用物質で、リン脂質の構成物質です。
コリンは細胞膜の構成や修復において必要不可欠な栄養素なのです。
また、イノシトールと同じく脂質の代謝に関わっていることからダイエットサプリメントなどにも使われており、コリンとイノシトールを併用することで効果が倍増すると言われています。

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